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事業企画推進部ブログ
8.182017
ピンチの裏側
明光義塾では、授業開始時に「訓辞」として、教室長から「どんなことを大切にしてほしいか?」
「物事をどう捉えたらいいか?」また「具体的に成績が上がる学習法」等、
様々な事を生徒の皆さんにお伝えしています。
本日は、その訓辞例の一つである、「ピンチの裏側」について、ご紹介します。
これは、ある教室で、教室長が実際に取り上げたものです。
【ピンチの裏側】
みなさん、「佐賀北高校」をご存知ですか?
この写真は、佐賀北高校野球部の皆さんが大切にされていることが書かれています。
佐賀北高校は、95%の生徒が大学進学をするという公立の進学校です。
その佐賀北高校は、公立高校であるため、特待生入学はゼロ。
そんな中、チームとして一丸となり、なんと、甲子園で優勝を果たしたことがあるんです。
誰もが予想だにしなかった結果だったそうです。
当時のグラウンドは、サッカー部との共用、夜間照明はあるもののグラウンドの端に、申し訳程度に照らしているくらい。
部の予算もあまりなく、部員として集まってくるのは、ほとんどが軟式野球の経験者。一日の練習時間は約3時間。
「野球の神様が味方してくれた」
そんな名言を残したこの佐賀北高校野球部の日本一へのプロセスから学ぶことは、
たくさんありそうですね。
これから甲子園も佳境に入ってきます!
高校球児たちが頑張る姿には、本当に元気と勇気、そして感動をもらいます!
私たちも、感動の夏期講習として終えることができるように、精いっぱい頑張ります☆