お知らせ
事業企画推進部ブログ
5.172019
なぜ、自己最高得点か?
こんにちは☆彡
最近はお天気も良く、過ごしやすい日が続いていますね♪
各学校では体育祭が行われたり、部活動が本格的に始まっていたり、教室に通っている生徒も、疲れている表情がちらほら…
そんな中、教室では「自己最高得点!」を合言葉に、次の定期テストに向けた対策を行っています!
「自己最高得点」とは、言葉通り「今まで取ったことのない点数を取る」ということ。
では、なぜ今「自己最高得点」なのか?
ここで少しお伝えしたいと思います♪
新学期が始まって1か月余り。
最初は「慣れる」ことに一生懸命だった生徒たちも、力の掛けどころが変わり、また学習・部活やいろんなことがハードになってくる5月。
体育祭の練習があれば、帰宅してすぐに寝てしまう、、、なんてこともあるのではないでしょうか?
そんな大変な中で、「自己最高得点」
実は、これには大きな目的があるのです。
今まで取ったことのない点数を取るためには、
今までやったことのないことにチャレンジし、
やり遂げることが必要です。
体力的にも辛いこの時期を、目標達成に向けてやり遂げられたらどうでしょう??
成績アップに向けて、夢の実現に向けて必要な力はたくさんあるのですが、
この1学期で一番生徒の皆さんに身に着けていただきたいのは、「やればできる!」という可能思考力
「自分の夢」を描き、先の目標設定ができる未来志向力です。
この力を身に着けるために、「自己最高得点」を目指すのです。
私たちが注目したいのは、「やりきった結果」ではなく「やりきったプロセス」。
自分の「経験」は決して失われず、ずっと自分だけの「やりきった経験」として残っていきます。
「こんなに大変な中でこれだけやったんだから!」と思えるだけのプロセスを歩むこと。
それが、可能思考力、未来志向力につながります。
生徒の皆さんの勉強や部活は、1学期で終わりではありません。
その後も続きます。
年齢が上がれば上がるほど、出てくる問題も大きくなるでしょう。
勉強は、実は1学期より2学期、2学期より3学期の方が難しくなる科目が多いのです。
部活動も、受験生以外はどんどんハードになってきますよね。
そして、受験生は3学期に待ち受ける受験…
「1学期にあれだけやったんだから、これも絶対に乗り越えられる!」
この経験を自信の種にして、来るべき試練に立ち向かえる人になってほしいと思っています。
さぁ、自己最高得点!
取れたらどんな気持ちになりますか??
取ったら誰が喜んでくれますか??
取るために今から始められることは何でしょうか?
全員の自己最高得点獲得に向けて、全員全力で応援していきます。
It’s all about the journey, not the outcome.
(過程が全て、結果が全てじゃないんだ。)
これは、アメリカの陸上選手金メダリスト カール・ルイスの言葉です。
結果にこだわるからこそ生まれる「やりきった!」というプロセス。
もちろん、目標がなければプロセスもありません。
この1学期、もしくは前期の定期テスト。
生徒の皆さんと目標設定をした上で目標達成に向けたプロセスを共に歩みます!