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事業企画推進部ブログ
5.252019
しつけの5か条
今日は熊本市内の小学校で運動会が開催されているところが多いようです(*^-^*)
もう夏のような暑さのなか、子供たちがこの日のために頑張ってきた成果が出るときですね♪
ぜひぜひ、日ごろの成果を出し切ってきてくださいね☆
さて、今日は小学生によく言われる「躾(しつけ)」についてお伝えしたいと思います。
「躾(しつけ)」とは、礼儀作法や規律を子供等に教えて身に着けさせること
ということが、多くの辞書やHPにも書いてあります。
では、具体的には、どんなことでしょうか?
以前読んだ本に、
小さいときに教えてもらうことほど、社会に出てから大切なことなんだ。
とありました。
「お友達と仲良くしなさい」
「人に会ったら挨拶をしなさい」
「何かをいただいたらお礼を言いなさい」
「信号が赤の時は止まりなさい」
大人になって言われなくなったものの、小さいときには少なからず、このようなことを言われてきたと思います。
確かに、幼稚園や保育園の時、小学校の時によく言われていたことほど、社会に出てから大切なんだなと思います。
そこで私たちは、教室の中で
「しつけの5か条」として、次のことを教えています。
・挨拶
・返事
・感謝
・謝罪
・姿勢
躾は、子供たちが幸せな人生を歩むために必要なことだと思っています。
人に会ったら自分から明るく元気に「挨拶」をすること。これはだれもができる「与える」行動です。
何かをお願いされたり、何かを言われたり呼ばれたりしたときには、必ず「返事」をすることで、相手に理解を示す行動をすること。
感謝の気持ちを表現することで、感謝し、感謝される人になる。これは、教育界でも有名な木下先生がおっしゃる幸せな人生の条件です。
悪いことをしたら、素直に「謝罪」をすることで、自分の未熟さを自覚し、謙虚さを忘れないようにすること。
「謙虚さ」は、アメリカの各界リーダーたちが挙げる「リーダーの条件」だそうです。
ポジティブな思考になるために、そして誰からも信頼されるように、更には自らの健康、ベストコンディションで何事にも取り組むための姿勢を整えること。
これを実践し、更に能力と人間力を磨く「人物教育」を実践すること。
私たちは、人物教育実践者を目指していますから、もちろん、子供たちに求めるだけではなく、自ら率先垂範します。
常に姿勢を意識し、自ら明るく元気なあいさつで迎え、返事をきちんとし、感謝と謝罪を通して人間関係をより良くしていく。
このことを、日ごろの生活の中から意識をして実践しています。
子供たちは「言われたこと」よりも「大人がやっていること」を真似してやるそうです。
子どもたちに「真似したい!」と思ってもらえるような、輝く私たちで居るためにも、躾の5か条の実践者はまず私たちスタッフなのです。
言行一致させるためにも、子供たちに求めるからには、私たちがまずやって見せるということを実践しています。
この5つは、難しくないことだと思います。
「できる・できない」という能力面ではなく、「やる・やらない」という意識によって行動をすぐに変えることができます。
幸せな人生を歩むためにも、この躾の5か条を、ぜひ実践してみてくださいね♪
さて、今日も笑顔で、わくわくがんばりましょう~☆