こどもたちの生きる力を育む

私は、今から25年前に「日本の未来を創るのは次世代の子どもたちである。」「子どもたちが持っている潜在能力を引き出し、自己実現を支援する会社を作りたい。」という想いでサクセスリンク(株)を創業しました。当時、学習塾業界は集団塾が主流でした。そこで、「個別指導と自立学習」という素晴しい教育理念を持っている明光義塾のＦＣビジネスに加盟して今日まで「子どもたちの生きる力を育み、潜在能力を最大限に発揮させること」を目標に努力をして参りました。

今では個別指導が当たり前の時代になり、これからの変化の激しい新しい時代や情報化社会やAI時代を生き抜くために、今の子供達に「どんな教育が求められているのか？」いつの時代になっても、保護者の方々の願いは「子供に幸せになってほしい」だと確信しています。子供達が幸せになれるためにはどんな能力や人間力が必要なのか？

私達は、幸せと成功と健康を実現するための感性論哲学を経営に取り入れ、本物の人間教育=人物教育を目指しています。人物教育とは能力と人間力を育む教育で、問題や課題を乗り越え、人の役に立つ自己実現を果たしていく人物を育成します。

人生の成功とは「いい高校・いい大学に入ることではなく、人に役に立ち他人を幸せにすることに喜びを感じ、人に感謝され、自分らしく生きることである」と考えます。

従って、私達は学習という機会を通じて、成績アップはもちろんのこと、生徒の態度変容や自己成長を大切にしながら、幸せな人生を送るために必要な様々な力を育みたいと願っています。

2020年3月
サクセスリンク株式会社　代表取締役会長　　山田浩之

公職

明光義塾に懸ける私の思い

わくわく様です♪
2011年からこの挨拶を全スタッフが行っています。（わくわく成長実感を大切にしています）

私は、25年前の会社設立当初からの社員の一人として、健軍教室の初代教室長として携わらせていただきました。
心理学を学んでいたことで、「子どもたちの幸せ」と、それに大きく影響する「保護者の方々の幸せ」のために少しでも役に立ちたい！という想いで、まったく異なる職業から転職してきました。
生徒のために！保護者様のために！という想いでスタートしたのですが、一緒に働く大学生などの非常勤講師である「パートナーの幸せ」のためにもがんばりたい！という新しい夢・目標も生まれていきました。
そして何よりも、こんな未熟な私を信じて任せていただいている浩之会長（当時の社長）へ深い感謝の念を持ちながら、この教育に賭ける会長の熱い想いに感銘を受け、その夢を一緒に叶えていきたい！と、強く感じたことを今でも鮮明に覚えています。
その時期から、弊社の経営哲学でもある「感性論哲学」を学び始め、自分自身と家族と働く仲間たちの人生がより豊かに幸せを増やしながら、様々な問題もたくさん乗り越え続けています。
わずか一年間の教室長経験ではありましたが、私がこの一年間で確立した勉強の仕方の「基本システムマニュアル」は、現在も明光義塾 九州本部管轄全域で活用されています。
2005年に結婚・子育てのため約10年間の休職を経て、2015年に復帰し、教育サービス業からホスピタリティ業へと進化させていき、関わる全ての人を顧客として、社員やスタッフの幸福度を高めることに力を注いできました。その成果としてリーマンショックの時や消費税アップの時に各業界が苦戦していく中で、弊社では、生徒数や業績を伸ばすことができましたし、社員の離職率が低いことも誇りに思いますし、熊本県のブライト企業にも認定していただいています。
2016年の熊本地震の後には、13教室全教室が100名を達成するという明光義塾として10教室以上を運営する会社として日本初の偉業を果たすこともできました。
そして今では、「能力」だけでなく「人間力」も育む「人物教育」の一環として「７つの感動教育」を実現するために、感性論哲学を軸としてとポジティブ心理学も活かしながら、新時代の教育に取り組んでいます

弊社の社是は、「人の命が輝く会社をつくりましょう！」です。
「幸せと成功と健康」を実現していき、関わる全ての人たちがWell-Beingな人生を送れる人物教育を行っていきます。

「不完全性の自覚から滲み出る謙虚さ・より以上を目指す成長意欲・人の役に立つことを喜びとする愛 という本物の人間を目指して生きる！」
「選んだ道で人生が決まるのではなく、選んだ人生で出てくる問題を乗り越え続けることで人生は決まる！」
「どんな境遇にあっても幸せになれる！」

私たちは、このような人生の哲学を持ち、ポジティブな解釈力をしっかりと持って、感謝し感謝され、愛し愛され、希望と情熱を持って生きていく「人物教育」の実践者となり、「幸せの伝道師」として天命を尽くしていきます。

代表取締役社長
山田千鶴子